新時代のタロット使いに必要なのは教養とワクワクです

今までの占いなら「当てる」ことが最重要でした。

地の時代
18世紀末から20世紀末ごろの
物質的な世界を生きた私たちにとって
「外側の出来事」はとっても大切でした。

ヒトとモノとの間、わたしとあなたの間にある
様々な事を占いは解釈してきました。

新世紀がはじまり
自由と知性と理性など
高い精神性がますます重要になってくる
これからの風の時代

わたしたちに必要なのは

「自分の内面を見つめていく事」だと言われています。

スピリチュアルっぽく表現すると
自己の成長や確立
自我に支配されずに
たましいの領域に軸足がある
みたいな感じでしょうか

これからの時代のタロット使い達に必要なのは
自分もクライアントさんも「依存させない」
という在りかたになるだろうと思います。

占いのセオリーだけではもう通用しないかも

タロットやオラクルは簡単に答えをくれます

だからこそ、占い師が1枚のカードをますます深く解釈し
直截的な答えや、分かりやすいアドバイスだけに留まるのではなく
占いのセオリーとは別の視点を持つことが必要なのではないでしょうか。

広くタロットが認知されはじめ
いまやクライアントさん自身がタロットマニアだったりすることもあります。

占う側と占われる側の垣根はもはやそこには無く
フラットな立場でクライアントさんと向き合っていく事になります。

どの様にカードを読み解いていけるのか？
読み解くための占い以外の知識や体験を
どれだけ持てているのか。

タロットが占い好きだけのモノだった時代は終わりました。

タロットの教養はこれからますます必要となりますが
それはカードの意味をたくさん知るという意味ではありません。

あらゆるカルチャーや思想からタロットを眺めていく事で
よりいっそう理解が深まり
リーディングが自然にできるようになる。
そういうフェイズに突入したのではないでしょうか

変わり続けるタロット

ルネサンスから現代まで
タロットは様々に変容してきましたが
ひとつだけ変わらないことがあります。

それは

今もなおタロットは一枚のカードに描かれた絵画である

という点です。

絵には暗号化されたたくさんの情報が畳み込まれています。
太古の神々からポップカルチャーまで
タロットはメタモルフォーゼし続ける

深く、たのしく、おもしろく
様々な角度から考察しお伝えしているのが
ディスカバリータロットです。

講座の構成はこんな感じです

オンラインで受講いただける2部構成の講座です。

①タロットヒストリア（前半）
②タロットワーク（後半）

前半パートの《タロットヒストリア》はスライドを使った講座です。
オンラインの講座ですのでzoomでリアルタイムにご参加いただけます
耳だけ参加も大丈夫です。

＊人数限定ですが会場でのご参加も可能です。
＊席数が少ないので会場受講のお申し込みはお早めにお願いします

後半パートのワークは自己成長や心理セラピーを視野に
タロットに関するたくさんの知識や情報を
実践に落とし込むワークです。

知識は知っているだけではもったいないですので
実際のリーディングで使えるようにみんなで練習していきます。
占いの枠を出てリーディングの可能性を広げていきましょう。

極力、ご参加いただいた方おひとりずつワークしていただきたいと考えていますが
受講人数があまりにも多い場合は代表で何名様かにワークをしていただき
それをみんなでシェアし合うという感じになるかと思います。

スケジュールなど

隔月で開講しています。
2時間半の予定です。

昼の部と夜の部と同じ内容でやりますので
参加しやすい日程、時間帯をお選びください。

■事前準備について
オンラインで受講される方はZoomをダウンロードしてください。
Zoomを初めて利用される方は、下記URLから事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download

手順については、以下ページで詳しく解説していますのでご参照ください。
https://zoom.nissho-ele.co.jp/blog/manual/zoom-install.html
※アカウント登録の必要はございません。

■ ご参加にあたってのお願い
・安定したWi-Fi環境下で受講ください。