「月」のカードはただの不安を表すだけではありませんでした

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ディスカバリータロット今月の講座が終わりました。
「月」のカードがテーマだったのですが

え?ソレとコレがつながってたの?
なるほど、だからココであのモチーフが描かれてるのか!

みたいな感じで
皆様、それぞれに発見や楽しさがあった様です🥰

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普通にタロット読むなら「不安」とか「恐怖」みたいなキーワードで語られるわけですけれども…
月で語られている恐怖の本質って一体なんなのでしょうか?

「彼の気持ちがわからないんです」

月のカードが出た

「月のカードは不安を表してるから、今は分からないままでいいんですよ」

みたいな読み方がスタンダードだとすると
今日の講座を受けられた方は

「ルナティックって聞いたことありますか?」
「”分からない状態”って何が起こっているんでしょうね?」

みたいな切り口からリーディングを始めることができる…
と言うのが理解いただけると思います☺️

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リーディングの現場ではさまざまなお悩みや相談事を聞かせていただきます。
クライアント様の状態も立ち位置も世界観も様々です。

カードリーディングする時には
相談内容やカードそのものに翻弄されそうなシーンも出てきますが

まず、私たちがカードを神格化せず
カードと言う窓を通して
その向こう側に広がるライブラリーから
1冊、2冊と選んで読み解いていく。

こう言うことがしっかり出来ていると
自分のリーディングに自信を持てますし
自分というエゴを無くして読んでいくことができる様になります。

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講座のあとは参加者皆さんでワークしました。
みんなで読んでいくんですが
初めに視座の設定や全体の方向性や構造を把握いただいてからのリーディングでしたので
みなさんとても素晴らしい読み方をされていました。

思わずメモ取りたくなるような読み方をされる方もおられて
すごいなーと思いました👏

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次回日程は
4月13日(土) 19時から
4月15日(月) 13時半から

テーマカードは「太陽」
次はどんな発見があるのか!
お楽しみに〜😊

ディスカバリータロットは2部構成の講座です。

前半は講座
タロットについて文化やアート、神秘思想や神話、哲学などの角度から深めていく講座「タロットヒストリア」をやります。

後半はWS
タロットを慰めとして使うのではなく、自己成長やセラピーとして使う可能性を探るWS「tarot work for stand alone complex」でみなさんと共に学んでいきます。

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